さくらちゃんの中学受験

最難関目指して迷走中な娘を応援しています。

2月1日

2月1日。

さくらちゃんは、朝からなかなかすっきり動きません。

いつものことです。

お気に入りの朝ごはんであるぜんざいを食べて、面接はなくても勝負服を着て、荷物を確認して、出かけました。

駅ではどこかの路線が止まっているんだか遅延しているんだか、代行輸送はありませんという放送が流れ、私たちが乗る電車ではないものの、早く行ってしまってほうがよさそうな気がして、次の電車に乗るはずが、一本早いものに乗りました。

 

緊急事態宣言によって、乗客はそんなに多くなかったのですが、一本待たなかったのでさくらちゃんとは一つ離れた席に座りました。

 

相変わらずさくらちゃんは、何かを見直したりするでもなく、何を考えているのでしょうか、まったくわかりません。

 

水道橋で降りると雨が。

慌てて駅のnewdaysで傘を買いました。

そして、私は折り畳み傘を持ってきたことを思い出す(*_*)

 

さくらちゃんにコンビニの大きな傘を渡して、私が折り畳みの小さな傘をさして、坂を上がっていきました。

入場するときに、傘を交換して、さくらちゃんに小さく折りたたんだ傘を渡しました。

 

今年はコロナで一度も訪れることがなかった志望校。

久しぶりにくると、ものすごく、素敵でした。

 

さくらちゃんは、「楽しい問題だといいな」と入っていきました。

 

さくらちゃんを見送ったあと、近くの金毘羅さんをお参りしました。

とても雰囲気のよい、小さな神社です。

 

 

数時間が経過し、お迎え。

 

さくらちゃんは、「問題の表紙がNNと違った」とどう違ったかを語り、

その後電車では眠ってしまいました。

「簡単だった」と笑顔で話してくれた埼玉と全然違います。

非常に、疲れていて、とても、機嫌が悪い。

 

お昼ご飯も、なんでもいいというので、私の希望でラーメンを食べました。

さくらちゃんは、算数がとても難しかったと言いました。

 

家に帰っても、疲労と不機嫌は変わらず。

夜寝る前には、記述面接は時間が短くて、結論まで書く前に終了になったと言いました。