送り出しの言葉
今年は受験当日の塾の応援がないから、
先生が握手しながら「落ち着いて」「大丈夫だよ」
と声をかけてくれるところを、私が請け負うのか?
とか考えていました。
さくらちゃんになんていうのがいいのか。
親からのがんばって、という言葉はよくないという記事を目にすると
言わないでおこう、と思い、
あれやこれや考えるとわからなくなる。
「丁寧にね」「落ち着いてね」
そんなことは、さくらちゃんはわかってるはず。
「普通にやれば大丈夫だよ」
「今までも会心の出来のテストはなかったよ。いっぱいミスしてもそれでもここまでこれたんだよ。ちょっとぐらいミスがあっても今日も大丈夫だから、安心して行っておいで」
まあ、いろいろ、考えたわけです。
さて、迎えた初戦。
電車の中ですることがなくて考える時間を作らないように
と校舎の先生に言われていましたが、
運よく座れたさくらちゃんは、半分寝ている。。
そして、学校についてみると、
先生たちのいない受験会場は、べつに今までの模試を何ら変わりない雰囲気で、
「いってらっしゃい」と手を振ることしかできませんでした。
いろいろ考えたのに(/_;)。
普通に入っていったさくらちゃんは、笑顔で出てきました。
ママすぐ見つかったよって。
「お疲れ様」といつもの声がけをしたら「疲れなかった」といつもの返事でした。
とはいえ、やっぱりとっても疲れた初戦、埼玉受験でした。